年中温暖な気候の
カリフォルニアの家は
冬でも寒くないと思っていたら
大間違いでした
アパート暮らしの時は
それほど寒いと感じなかったけれど
同じ地域の古い戸建てに引越してからは
冬の朝は寒くて凍えました
同じ地域でも家によって
寒い家、暖かい家
室内の温度が全然違います
北海道に住む人が
北国の家は断熱性能が高いから
冬でも家の中は暖かい
と言っていて
カリフォルニアの家は
断熱性能が低いから
冬は寒いのかと納得しました
古い戸建てに住んだあと
つぎに物件を探すとき
冬でもあたたかい家を
条件の一つにしました
できれば避けたいのは…
1、古い窓
古い家のアルミサッシの一重ガラスは
窓が開いてるのかなと思うほど
窓のそばの空気が冷たかった
結露もすごい
引越してすぐ大家さんに相談して
北向きの寝室2部屋だけ
樹脂サッシの二重ガラスに
かえてもらいました
日本では窓をリノベすると
補助金を支給されるんでしたっけ
一部でも国に負担してしてもらえるのは
うれしいですね
2、屋根裏なし
屋根裏なし、断熱材なしの
天井むき出しの家
開放感があってお洒落だけど
冬は寒い、夏は暑い。
カリフォルニアでは
このタイプのお家を
たまに見かけます
憧れていたのですが
住んでいた友人から
素敵だけど暑いし寒いから
住むのはおすすめしない
と教えてもらったので
わたし自身はこのタイプの家に
住んだことはないです
3、古い平屋の戸建て
アパート、マンション、戸建て
今までいろいろ住んでいますが
戸建ての平屋が一番寒かった
物件探しの時、古くてかわいい戸建てを
見つけたのですが冬の寒さを想像して
購入を見送りました
リフォームすれば良かったの
かもしれないけれど
そこに時間とお金を使うなら
新しくて快適に住める物件を
探した方がいいよねと
夫婦で意見が一致しました
家全体の空調を管理できる
冷暖房システム完備の物件もあります
各部屋ごとの暖房器具は不要なので
小さなお子さんやペットがいる方は
セントラル空調設備があるお家が安心
だと思います
寒いか暑いかは体調にも心理状態にも
大きく影響するので快適に過ごせるかは
物件選びの大事な条件のひとつです
今の住まいは前のお家と比べると
夏は涼しくて冬はそれほど寒くない
朝は時々ヒーターを使うけれど
一日中寒い日は今のところないので
快適に暮らせています⭐︎