1月の半ばだとは信じられないほど
心地よい陽気が続くサンノゼ。
日中は半袖で過ごせるほどの暖かさです。
今年開園80周年を迎える
サンフランシスコ動物園へ。
最初に向かったのは
一番奥の熊(グリズリー)。
昨年訪れた天王寺動物園の
カバの飼育施設とほぼ同じ作りで
裏にまわると、ガラス張りの水槽があり
水の中の熊の様子を見ることが出来ます。
カメラを向けると
片方の熊が近くまで寄ってきてくれました。
手を伸ばせば届きそうな近さ。
こんなに近くまで寄って来たのに
家族の残り三人を含め
ほかの観衆の注目は
もう片方の熊に集中。
後で夫に訳を聞いてみると
注目を集めていた熊は
魚を生け捕りにしていたそうです。
どうやら見逃したのは、私だけのようです。残念。
どちらの熊も活動的で
観客を楽しませるのに
熱心でした。
ということにしておきましょうか。
この動物園、以前から一日では全てを
見て回りきれないほどの規模でしたが
リニューアル後はさらに広くなったような気がします。
見たい動物を絞って見て回った後
最後は「家族農園」がある子ども動物園で
ゆっくり時間を過ごすことにしました。
ヤギを自由に触れる家族農園で
息子が怖がる様子もなく
ヤギの毛並みをブラシで
やさしく整えてあげていました。
「ほら、そうじゃなくて
こんな風にするんだよ。」
とブラシの使い方を
息子に教えてあげている娘の方が
腰が引けていて可笑しかった。
子ども達と一緒に
動物と触れ合って心が和みました。
入場券購入時に
窓口でAAAカードを提示すると
少し割引してもらえます。