さんのぜ日和

シリコンバレーで暮らすぼっち主婦のゆるゆるライフ♪

高校最後のテスト勉強

先週と今週の2週間
高校でAPテストがありました

5段階評価の全国共通テストで
教科ごとに3以上の成績なら合格
合格すると大学の単位として
認めてもらえます

大学によって結果が4以上必要だったり
成績によって貰える単位数が異なるみたいです

息子は今年3教科受験で
今日テストが無事終了しました👏
結果は夏頃わかるそうです

勉強しなくてもどの教科も
3以上は取れるよと余裕ぶってましたが
過去問を解いたり教科書を見直して
いちおう少しは勉強していました

このテストは有料で1教科120ドル
(所得による受験料免除制度あり)
秋ごろに支払いを終えていたので
すっかりお金払ったの忘れてた💰

テストとしては高いけれど
大学で単位として認められる場合
120ドルで4から8単位もらえるので
かなりコスパはいいと思います

ただ気をつけないといけないのが
教科によっては専攻科目や
一般教養の単位として
認められない場合があります
らいかはジュニアの時に頑張った化学は
まったく役に立たなかったそうです
(物理の方が良かったみたい)

APテストは通常高校でAPクラスを
とっている人が受けるテストですが
APクラスをとっていない人も
例外的に受験可能です

らいかが通っていた頃は
高校に日本語クラスがなかったので
自分が通う高校で受験できなくて
わざわざ車で30分の遠い学校で
日本語APテストを受けました
いろいろ条件付きで受験料も
追加手数料が掛かって高かったです

高校1年生でパスできたので
高校で外国語のクラスは免除してもらえて
大学では一般教養の単位をもらえて
大学でも外国語のクラスは必要なかったので
日本語APは受けて良かったようです

あとAPテストでびっくりしたことは
部活の大会とAPテストの日程が重なる場合
部活の大会を優先してAPテストは予備日に
受験すること

アメリカの高校のスポーツ部は一年中ではなく
秋、冬、春と期間限定で活動するのですが
春の部活はAPテストと重なる場合があるので
APテストに力を入れて頑張りたい人は
春スポーツは避けた方が無難だと思います

米国の大学は卒業するのが難しくて
4年で卒業できる人は少ない
というイメージがありましたが
近頃は3年で卒業している人も実は結構いて
高校生のうちから大学レベルの勉強を始めて
単位先取りできるのは
米国の大学の良いところだと思います