シリコンバレー最大の難点は…
家賃がとーっても高いこと！
例えばパロアルトの３LDKの物件だと
１ヵ月の家賃が５０００から８０００ドル😲
不動産サイトチェックしてびっくりした
また高くなってるー
わたしも渡米当初は物件探しに苦労しました
１０年以上シリコンバレーの賃貸物件に住んで
大事なことに気づきました。
家賃を抑えれば楽に節約できる！
食費、日用品、光熱費にかかるお金は
家賃と比べるととても小さいです
電気代やガス代は
頑張っても月に数十ドルしか
節約できないけれど、
家賃は１０００ドル以上毎月節約できます
うちは家賃以外の費用は節約を意識してなかったけれど
夫の手取りの４割を毎月貯金できていました
参考にならないかもしれないけれど
家賃を抑えるわたしの方法こっそり教えます
シリコンバレーだけじゃなく
東京やNYなど家賃が高い地域の方も
同じ方法で節約できるかも
家賃を抑える方法
１、狭いお家を探す
２、新しい家より古い家
３、きれいに住む
４、家賃は滞納しない
１、狭いお家を探す
部屋数を減らすのではなく
建物面積を減らします
１０００sqft以下だと
人気がないので安いお家が見つかります
うちは９５０sqft（約９０㎡）
３LDKの家に家族４人で住んでいました
アメリカの戸建てとしては小さいけれど
日本だとゆったりしたマンションの
広さだと思います。
収納をうまく活用して
無駄なものを省けば
十分広々と暮らせますよ
２、新しい家より古い家
大草原の小さな家が好きで
アメリカの古いお家に
憧れていました
わたしみたいな人はあまりいなくて
新しいお家に住みたい人が多いので
古いお家の家賃は安いです
持ち家だと古い家は修理代が心配ですが
賃貸なので全額家主さんが払ってくれて
有難かったです。
古い戸建てを買った場合
どんな修理にどのくらい費用がかかるのか
勉強できて、自宅を購入する際に
賃貸で古い家に住んでいたことが役立ちました。
冬場は隙間風が入る底冷えするなど
嬉しくないこともありましたが
アメリカでアンティークな家に住めたのは
とっても良い経験でした
３、きれいに住む
結婚当初は掃除がまったく得意ではありませんでした
突然の来客で家が散らかっていて恥ずかしい思いを
何度もしたことがあります
子どもが小さい時はおもちゃが床に散らかっていて
家にいてもいつも落ち着かない。
ホテルのような綺麗な家に住みたい
どうして散らかるのか考えて考えて考えて
実行して試行錯誤して気づいたら、
家いつもきれいですね
と言われるようになっていました
何度か大家さんが家を見に来ることがあったのですが
家が綺麗でいつもびっくりされます
物の居場所を作って、使ったら元に戻す
ゴミはゴミ箱へ、洗濯物は洗濯カゴへ
毎日洗濯する（畳んで、しまうまでが洗濯）
毎日ルンバを動かす
毎日拭き掃除する
とりあえずこれだけやってると綺麗に保てます
大家さんに気に入られると
相場よりも安い家賃で住めます
値上げされても交渉したら
たいてい値下げに応じてもらえます
４、家賃は滞納しない
どんなに綺麗に住んでいても
家賃の支払いが滞る人は
大家さんからよく思われません
らいかを出産した翌月でいろいろ回ってない時に
支払期日に家賃のチェックを持っていったら
リーシングオフィスのマネージャーさんから
「３０分遅かったわね、延滞料５０ドル！」といわれ
泣く泣く延滞料をはらった経験があります
つたない英語で言い訳しても全然許してくれなくて
涙が出るほど悔しかったです
それ以来一度も家賃の支払いが遅れたことはありません。
あの時厳しくしてくれてむしろ感謝してます
家賃をきちんと払う、きれいに住むというのは
大家さんが一番欲しいタイプのテナントです
わたしたちが引っ越すことを告げると
大家さんたちは、家賃もっと安くするから
延長しませんかと言ってくれました
退去してほしくないテナントになれば
相場よりも安い家賃で住むことができます
最後に大事なこと
安い家賃で住むことは節約になるけれど
かといって治安が悪い、職場から遠すぎる
学校の雰囲気がよくない、古い家が苦手など
住んでいてストレスが溜まってしまうようなら
すぐまた引越すことになるかもしれません
いくつかの妥協は必要かもしれませんが
どうしても譲れない点は妥協しないで
安いからといって無理に住むことは
絶対にしないほうがいいと思います
節約で一番大事なことは
無理しないことだと思っています！
古くて狭い家に住むのは
楽しかったり、勉強になる点があったら
長く続けられました
嫌なことは誰も続けてやりたくないですからね
楽しみながら節約しましょ♪
