東日本大震災から一年が経ちました。
震災が起きた日本時間の午後2時46分に合わせて
自宅で黙とうを捧げました。
この一年、被災された方々が困難を乗り越えて前向きに生きる姿に
逆に私が励まされ、生きるエネルギーをいただいて過ごしました。
大きな悩み事もなく毎日気楽に暮らしている私にとって
これまで難しいことを深く考える機会は皆無でしたが
震災以来、生きていく上で大切なものは何かということを
以前よりも少し意識して暮らすようになったような気がします。
目に見えないもの、形のないものを
意識しながら暮らすのは簡単なことではないけれど
震災から学んだことを心に深く刻んで
大切なものは何かということを時々思い出そうとおもいます。
震災でお亡くなりになった方に改めてお悔み申し上げます。
今も避難を余儀なくされていらっしゃる方が
一刻も早く普通の生活を取り戻せるよう心より願っています。