家の価格、わたしたちが渡米してから
リーマンショック後の数年を除けば
今までずぅ〜と値上がりしてます
渡米してすぐ買っておけば
不動産の価値は２倍以上に
なっていたかもしれません
賃貸は家賃がもったいない
はぁ、もっと早く買っておけば
と思ったこともありますが
買うのを２０年も
躊躇していた理由は
1、住宅ローンの金利が高い
びっくりするくらい高いです
ちなみに今は7〜8%
2、固定資産税
カリフォルニアは
不動産評価額の1%ほどで
だいたい１万ドルから２万ドル
毎年払わないといけません
日本の家賃並みに高いです
3、メンテナンスにお金がかかる
屋根修理または張替え、ガッター交換
塀交換、ウッドデッキ修理、
ドライブウェイの補修などなど
小さいのでも数千ドル
大きい修理は数万ドル
4、住宅保険料が高い
不動産価格が高いと
保険料も高くなります
家賃はいらないけれど
持ち家も結構お金がかかる
前にも書きましたが
うちは古くて狭い借家だったので
家賃は比較的安めでした
家は高くなってから買いましたが
ひげさんの会社の株価が上がって
株を売った後だったので
資金面は問題ありませんでした
ただ、若い頃に家を買っておけば
良かったと思う点もあります
1、ご近所さんと仲良くなって
良い関係を長年続けられる
2、家に子どもの思い出を刻める
子どもの背の高さを柱に残したり
壁に家族全員の手形を残したり
3、時間をかけて庭を育てる楽しみ
同じ家に住み続けていれば
お金では買えないものも
大切にできたかもしれません
借家、持ち家
答えはどちらか一つ
ではないと思ってます
どちらを選択しても
夫婦で納得していれば正解
意見が食い違って
家のために夫婦喧嘩しないように
普段からお互いの希望を
話し合うことが大事だと思います
